処理能力、従来の３倍

従来、カキ殻の付着貝掃除用にヘラなどで作業をしていたが、この「かき用クリ－ナ－名人」を使うことで処理能力が従来の３倍にアップし、処理時間短縮に威力を発揮しているほか、作業時の疲れがほとんどなくなると好評を得ている。

この、かき用クリ－ナ－を他に先駆けて導入したU社長に導入の経緯と評判を聞いた。

社長は「これまでヘラなどで、かき殻に付着したフジツボなどを削り落としていたが、作業に時間がかかり困っていた。　
最盛期には、むき身作業をする一方、１日200～300キロ（2000～3000個）の殻付きを2～3人で掃除する。
人手が足りなくなることも。

ある時、テレビでホタテガイの作業場面を見ていて、カキの掃除用に使えないかと思った。
処理の能力も高く評価している。」

（かき養殖、販売のU社長）　みなと新聞、掲載より
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