HK-800
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![]() 表皮100%切削
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![]() (1)未加工 / (2)切削70% / (3)切削90%以上
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![]() 表皮100%切削
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ミカンの表皮(外果皮)切削・加工(伊予柑・清見・デコポン・甘夏・レモンなど) 特徴
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用途
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関連機器
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(小型)
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▼柑橘果皮切削機の記事掲載より
イヨカンなど柑橘類の皮をすべてはぎ取らずに独特の風味を残したまま、表層部分だけを削る専用の機械を新居浜市の企業が開発した。
菓子の素材にしたり、果汁を絞ったりする際、食品加工業者は苦み成分や油分を取り除くために、おろしがねなどの金具を使って手作業で皮を削っているが、切削機で省力化が可能になる。
柑橘果皮自動切削機を開発したのは、新居浜市坂井町3丁目の機械メーカー「サンテクノ久我」。
フグの加工機や刺し身を作る機械など水産物を対象にした食品用加工機を開発してきた。
今回、鮮魚を処理する加工技術を柑橘類の皮の切削に応用した。
ステンレス製で、長さ約1.5メートル、幅約65センチ、高さ約80センチ。
皮をすべて取り除いてしまうのではなく、小さな刃を使って細かく傷つけるように加工する。
イヨカンだろうがレモンだろうが、柑橘類の種類に関係なくどんな大きさや形のものにも対応できる。
朝日新聞掲載